厚生労働省の発表によると、生活保護を受給している人が過去最高の205万人を超えたそうだ。
リーマンショック以降に激増したところに、東日本大震災が追い討ちをかけたようだ。


昨日のテレビのニュースでは、56歳で年収1000万円以上貰っていた元エリートサラリーマンが失業して生活保護を受けていた。
本人は毎日ハローワークに通って、就職活動をしていると話していたが、面接を受けても採用には至らないようだ。


私も年齢的にはそんなに変わらないので、見ていて身に積まされる思いだった。
私が自営を辞めて就職しようとしても、同じようになるのだろう。
健康で働ける人達が生活保護を受けるのはおかしい。
生活保護とはせずに、公共施設の掃除でもなんでもさせれば良い。
貰うほうもその方が有り難いだろうし、本当に自分に合った仕事を探すはずだ。