日本食には欠かせない調味料の醤油は今では世界的な調味料となっている。
英語ではソイ・ソースと言うが、キッコーマンと呼ぶ人が多いそうだ。
昭和48年にキッコーマンがウィスコンシン州に工場を作り、アメリカ産の醤油が誕生してから世界中に普及したようだ。


西洋のバターや肉汁を使った脂肪分の多いソースと違い、醤油は大豆から作られる植物性ソースなのでヘルシーで健康志向に受け入れられた。
日本食ブームも醤油の普及と切り離しては考えられない。


料理の味付けに醤油は欠かせない。
醤油を一切使わないで一日暮らすことはないと思う。
これだけ万人に愛される食品は他に類を見ない。
なのに、家内は特に醤油のブランドに拘りはないようだ。
いつも添加物の有無と価格だけで選んでいる。
味に余り差が無いということなのだろう。