敬老の日を前にした厚生労働省の調査では、100歳以上の高齢者が全国で4万7756人に上るようだ。
昨年より3307人も増え、41年連続で増加している。
男女の比率では女性が87.1%を占める。


鹿児島県は1011人で人口比では全国5位の人数らしいが、女性が925人と91.4%を占める。
女性が前年比14人増加しているのに、男性は26人減少している。


女性の寿命が男性より長いのは常識だが、鹿児島ではより男女間の格差が出来ているようだ。
男性は現役時代と老後の生活環境の変化が大きい。
現役時代には肩書きがついていて、そのストレスと戦っていたが、リタイヤしてからはストレスから開放される。
しかし、適度なストレスが生きる上では必要である。
そんな環境が作れればと思う。