嵐山光三郎氏の著書によると、相撲の一場所15日間の勝負のように自分の「人生15番勝負」の星取表をつけることができる。
人生を75年とし、それ以上生きたらおまけと考え、75年間を15に分けると5年間が一勝負となる。


今50歳なら10日目までの勝負が終わったことになり、現在何勝何敗かを判定し、残りの人生を何勝すれば、勝ち越せるかが分かる。
特に勝ち越したからといって、天国での番付に影響するわけではないが、気分がいい。


0歳~5歳までの初日の判定はあまり記憶がないので難しい。
嵐山氏の自身の判定は「生まれてきたのだから、勝ちとする。」と誰でも勝ちとなる。
まぁ、とりあえずそこは見習って勝ちとする。


そうやって暇なときに勝敗表を付けてみると面白そうだ。
しかし、勝敗よりも千秋楽まで生きていることが大事だと思う。