最近NHKの連続ドラマにはまっている。
少し前までは見忘れることが多かったが、今では忘れないように視聴予約までしている。
井上真央が演じる主人公の女子高生の友情をいい年をしたおじさんが目に涙を溜めて見ている。


前作の「てっぱん」は一度も見なかったが、連休中に二日間に分けてダイジェストで見た。
これも涙なしでは見れない親子の感動物語だった。


福岡にたまに帰ると、両親が連続ドラマを欠かさず見ている。
視聴予約の仕方は知らないようだが、8時になると計ったように親父の手がリモコンを押す。
それまで連続ドラマにあまり興味がなかった私には理解できなかったが、いつの間にか父親と同じ道を辿っている。


連ドラにはまるのも年齢のせいかとも思うが、やはり見てしまうと止められない魅力がある。