福島第一原発の事故の影響で九州電力でも定期検査の為停止中の玄海原発2号機と3号機の運転再開を取りやめた。
それによって電力の供給が足りず、需要が増える夏場に九州でも停電が予測される。


最近は、まだやってもいないプロ野球のナイターの試合の風当たりが強いが、日本で電気の消費量のピークは夏の甲子園の時期だ。
夏の暑い日に甲子園の試合で地元の応援に熱くなってエアコンの温度を下げる。
エアコンの設定温度を1℃下げると電気の消費が10%も抑えられる。


夏の甲子園の試合を少しずらして涼しい時期に開催するのも一案だ思う。
打ち水をして夏を涼しく過ごす工夫も必要だろう。
考えられる節電策を色々やってみんなで節電に努めないといけない。
原子力発電を停止したら自ずと火力発電に頼らざるを得ないのだから。
かといって、地球温暖化は待ってくれない。


やっぱりどう考えても、太陽光発電が一番だろう。