セミナーの時は普段はホワイトボードを使うが、昨日は昔懐かしい黒板を使った。
今でも学校では使っているが、学校には縁が無いのでチョークを使って黒板に文字を書くのは久しぶりだった。


マーカーペンと違って慣れていないとチョークは字を書きにくい。
話をしている時はあまり自分の字を見ている余裕はないが、話終わって見てみると下手くそで良く読めない。
恥ずかしくて終わると素早く消してしまう。


学校の先生はチョークで綺麗に黒板に字を書いていた。
チョークの角度調整にもコツがあるのだろう。


鹿児島では黒板消しをラーフルと呼ぶ。
ラーフルで黒板を消すとチョークの粉が散らかる。
チョークを持つ指先も真っ白になってパソコンを触れなくなる。
事務所では黒板がホワイトボードに変ったのはこのせいだろう。
学校の黒板もいずれホワイトボードに変るだろうか?