東京電力が始めた計画停電のやり方に批判が高まっている。
被災地の事を思うと皆協力しようと思っているが、やり方が間違っているようだ。


エリアを細分化していて、自分がどのエリアに属するのかが分かり難いこと。
停電を想定して交通機関が運転を見合わせているのに、停電するはずの時間になっても停電しないこと。
結局、良く分からないのがまずい。
東電の記者会見を聞いてても良く分からない。


エリアは都道府県で分けて、計画停電の予定時刻になったらまず停電をして、供給が見込めたら早めに回復するようにすれば、誰も文句は言わないと思う。
最初から停電しないと、停電を覚悟していた人は肩透かしを食って頭にくる。
そして次は今度も停電しないだろうと勝手に判断しだす。


折角協力したいと思う気持ちを怒りに変えるのも人である。