昨日、暴行事件で入院中の市川海老蔵さんの記者会見が行われた。
連日、飲食店の従業員や加害者側の関係者からの情報をマスコミが取り上げ、被害者の海老蔵さんが事件のきっかけを作ったように報道されることに業を煮やしたようだ。


質問者の方を向いて、一言一言言葉を選びながら答える真摯な態度に、さすが役者だと感じさせた。
二週間程の入院の間に、ずっと新妻と二人きりで色々と話をしたのだろう。
今までの報道の間違いは毅然と正しながらも自分の非は認めていて好感が持てた。


終了の時間を決めず全ての質問に答えるつもりでいたようで、会見は一時間半にも及んだらしい。
奥さんも仕事に復帰するようなので、その前に詳しく話しておかないと、と思ったのだろう。


普通は知らない人とお酒を飲んだりしないし、ましてや元暴走族のリーダーなどとは飲んだりはしない。
その点、芸能人は色んな人と飲む機会も多いだろうし、知り合いの知り合いとなると知らない人と飲むことも珍しくないのだろう。
一般人の常識では分からないこともある。


本人が話をすると理解できる事も多い。
世話になった人に誘われると断るのも難しい。
お酒が入ると帰りたくなくのも酒飲みは良く分かる。
払った代償は大きかったが、これからの人生にとっては成長するいいきっかけにになるかも知れない。


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