コンビニの最大手のセブン-イレブンが来春鹿児島に進出する。
現在鹿児島県内に約500店のコンビニがあり、人口比では全国で9番目に多いようだ。
全国平均よりかなり所得が低いことを考えるとかなり激戦区と言える。


セブン-イレブンは、その激戦区の鹿児島県内に3年間で200店舗も出店する予定だ。
既に飽和状態のところに出店するとなると、同じ数のお店が潰れることになる。
今までも、いくつものコンビニが出来ては無くなるのを目にしているが、今後一層そんな光景を目にする機会が増えるだろう。


一方、テレビでは事業仕分けの第3弾が始まっている。
ここぞとばかりに民主党議員が生き生きとしている。
仕分人から指摘を受ける官僚たちの受け答えを見ていると、民間との感覚の違いを感じさせられる。
県内のコンビニの経営者達は、テレビで事業仕分けを見ている暇はないと思うが、見ていたらさぞかし情けなくなるだろう。


のんきな役人の人達を養う為にどれだけ苦労しないといけないのか?
コンビニの経営者も仕分人に入れて上げたらどうだろうか?


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