日本では草食系男子が流行りだが、一夫多妻制が残るケニアで100人以上の女性と結婚したアクク氏が今月92歳で亡くなった。
1939年に始めての結婚をして、160人以上の子供をもうけたらしい。


日本では少子化が大きな社会問題だ。
一夫多妻制の導入が少子化問題解決のヒントかもしれない。


しかし、日本では子供二人を育てるのに2~3千万円の教育費が掛ると言われる。
我が家にも3人の子供がいるが、一般のサラリーマンでは教育資金がネックとなってそれ以上増やせない。
日本で160人も子供を作ったら、教育費だけで20憶。
一夫多妻制の導入では解決できそうにない。


それに奥さんが100人以上いるなら160人の子供がいても出生率は1.6以下になる。
アクク氏は沢山の女性の心を奪ったことから『危険なアクク』と呼ばれていたようだ。
沢山の子供を作った功績よりも、沢山の独身男性から女性を奪った事の方が問題かもしれない。
アクク氏の奥さん達も別の人と結婚していたらもっと子供ができたはずだ。


ケニアでは少子化問題は関係ないか?


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