2010年のノーベル化学賞に日本人の二人の科学者が選ばれた。
液晶テレビの技術には欠かせない有機化合物の合成技術を開発した二人だ。
日本人のノーベル賞受賞者はこれで18人目となる。
日本の科学技術のレベルの高さがうかがわれる。


ちなみに、液晶テレビの世界シェア1位は韓国のサムソン電子だ。
韓国のLG電子も5位に入っている。
しかし、韓国人で過去にノーベル化学賞を受賞した人はいない。
韓国人のノーベル賞受賞者は金大中氏の平和賞一人だけらしい。
今年日本を抜いてGDP世界2位になる予定の中国にもノーベル賞受賞者はいない。


層の厚い科学技術者がいる日本が韓国や中国に負けるのは納得がいかない。
国の財政が悪くなると研究開発の予算が減らされる。
企業も儲けに繋がらないと研究開発費を減らす。
今のままでは、何れ韓国や中国にノーベル賞の受賞者の数でも抜かれるかもしれない。


ノーベル賞の受賞の数においても景気回復が最重要課題だ。


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