昨日、横綱白鵬が連勝記録を61に伸ばして4場所連続優勝を果たした。
一人勝ちという言葉がぴったりな状態だ。
以前は朝青龍が幕内優勝25回と同じく一人勝ちの状態だった。
朝青龍がいなくなって白鵬に受け継がれた。


しかし、日本人も38歳の大関魁皇が昨日、小結稀勢の里を破ってカド番を脱出した。
相撲を見に行ったことはないが、噂によると魁皇への声援の声が一番大きいらしい。
確かに白鵬の連勝記録は称賛に値するが、一人勝ちは楽しくない。


思い起こせば、元理事長の横綱北の湖も強かった。
強すぎてライバルが見当たらなかった。
そしてなぜか強すぎて嫌われていた。


勝負の世界は力が均衡したライバルがいて勝ったり負けたりが楽しい。
今年のプロ野球もセリーグ、パリーグとも混戦状態で目が離せない。
どこかが一人勝ちして早くに優勝が決まったら消化試合になって面白くなくなる。


白鵬には申し訳ないが、誰かライバルが現れてくれないと、逆に相撲人気が衰える気がする。
白鵬が悪い訳ではないけれど…。


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