南米チリのコピアポ鉱山落盤事故発生から既に一ヶ月半が経過した。
地下700mのシェルター(避難所)に閉じ込められた33人に世界中が注目している。
彼らの生存が確認されたのは、事故発生から17日経過した8月22日。
その時、食料は二日分しか残っていなかったようだ。
その上、シェルター内は気温35度、湿度90%以上と最悪の環境だ。


日本ではありえないが、外国では大型地震やハリケーンの後に街に暴徒が現れスーパーから略奪を始める。
先進国のはずのアメリカでも同様の光景をテレビで見られる。


「希望の光」と言って明かりは人間に希望を与えてくれる。
逆に真っ暗なシェルターの中では希望を失なってしまいそうだ。
狭いシェルター内でどうやって33人が秩序を保っているのか不可解に思う。


既に今回の事故の映画化も決まっている。
タイトルも『33人』に決まっているらしい。
自分達が映画の登場人物になると思えば下手なことはできない。
多分、映画化の件は彼らに伝えられているだろう。
NASAのスタッフが現場に行ったらしいので、彼らが思いつきそうな気がする。



↓クリックしてもらうと励みになります。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ