発明王エジソンは幼いころからハンディキャップを負っていた。難聴だったのだ。
学校の先生の言葉すら聞こえにくかった。


しかし、このハンディキャップによってエジソンは3つの強みを得た。
一つ目は集中力だ。
健常者には蚊の羽音すら集中を妨げられるが、エジソンは難聴というハンデのお陰で余計なものに気を囚われずに研究に集中することができた。


二つ目は想像力である。
『難聴だったから蓄音器が発明できた。』とエジソンは語っている。


三つ目は独習力である。
エジソンは学校の先生の声があまり聞こえなかったた為、熱心な読書家となった。公立図書館の本を全て読破したとも言われる。


そんなエジソンは言っている。『誰にも長所はあり、これだけはうまくやれるという何かがあるはずだ。だが、多くの人間は自分に適した仕事を見つけることが出来ないでいる。』と。


ハンディキャップが不幸の原因ではない。自分の長所を活かせる仕事を見つけられないことが不幸の原因だとエジソンが教えてくれている。
嘆くところを間違えていると不幸から這い上がれないと思う。


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