日本相撲協会のドタバタ劇が未だに続いている。
特別調査委員と文部省と相撲協会との連絡係も務める望月弁護士を解任したかと思ったら、解任取り消しと武蔵川理事長の理事長辞任、そして放駒理事の理事長就任とニュースには事欠かない。


改革が急がれる中、謹慎と病み上がりの武蔵川理事長が辞意を翻したかと思ったら、やっぱり辞任と何やらきな臭い。
理事長復帰の記者会見で武蔵川理事長が話した改革の決意は全て無意味だった。


今回理事長に就任した放駒親方は現役時代大関魁傑(かいけつ)という人気力士だった。
色黒だったことと、しこ名も手伝って『怪傑黒頭巾』と呼ばれていた。


今回放駒親方が重責を背負わされたのも、元理事長の北ノ湖、武蔵川の二人は横綱まで務めた実力派だが、決して人気力士とは呼べなかったのに比べ、魁傑は決して強くはなかったが人がよさそうで人気だったその人柄が理由だろう。
日大の柔道部から相撲界へ転身した『魁傑黒頭巾』の相撲界の世直しに期待したい。


↓クリックして下さい。
人気ブログランキングへ

↓よろしければこちもクリックして下さい。
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ