イタリアのベルルスコーニ首相はベロニカ夫人との離婚に伴い、毎月30万ユーロの生活費を夫人に支払うようだ。
ユーロ安で約118円/1ユーロだから、日本円では毎月3,540万円の支払いとなる。
ベロニカ夫人は毎月350万ユーロを要求していたようだ。日本円で4憶1300万円となる。


イタリアの法律では、離婚後に妻は離婚前の生活水準を保障する生活費の支払いを夫に要求できるようだが、ベロニカ夫人はどんな生活をしていたのだろうか?
毎月4憶円も使うような妻を養うのは、いくらイタリア有数の富豪のベルルスコーニ首相であってもつらい。
離婚の原因は首相の浮気ではなく、妻の素行かもしれない。


しかし、それでも死ぬまで毎月3,540万円も貰えていたらベロニカ夫人の素行はこれからも変わらないだろう。
ベロニカ夫人は買い物で悩むことはせず、大人買いするだろう。悩んでいたら毎月3,540万円も使えない。なんでも手に入るとなると、手に入った時の喜びも無くなる。
少し満たされていない位が”逆に”幸せかもしれない。