新聞のスポーツ欄はプロ野球選手の契約更改のニュースで賑わっている。
楽天の田中将大投手はプロ入り4年目にして1憶8000万円+出来高払いで契約した。
まだ21歳というこを考えると将来が心配される。日本球界ではそんなに長く養えないだろう。
同じくダルビッシュも又6年目の23歳で3憶3000万円、あと2~3年かな。


プロ野球の最高年俸は、金本選手の5憶5000万円で、次に今回マリナーズから同じ阪神に移籍した城島捕手が5憶円で続く。
確か松井も最後は5憶円くらいだったはずである。
それが日本のプロ野球選手の年俸の上限かもしれない。


大リーグのイチロー選手は5年契約で109憶8000万円だそうだ。年俸にすると21億9600万円と桁違いである。
一流選手が大リーグへ行きたがるはずである。
最近はプロ野球のテレビ中継も少なくなった。球団の経営も大変だと思う。
一般庶民に夢を与えるのがプロスポーツ選手の役目だが、経営者は頭が痛いはずである。