ヤンキーズからフリーエージェントの松井秀喜はエンジェルスへの入団を決めた。
一年契約で今までの半分の年俸で契約した。
昨年はヤンキーズでDHとして142試合に出場し、28本塁打を打ち、ワールドシリーズでは3本塁打、8打点とシリーズMVPを獲得した選手にしては寂しいオフとなってしまった。


7年間のヤンキーズでの松井は、技術は申し分なく、ケガとの戦いだった。
今回の選択は、試合への出場機会を増やすことを目的としており、松井にとっては年俸はどうでもよかったのかもしれない。
ヒザの状態さえよければ、30本塁、100打点の四番打者としてのノルマは楽にクリアできる。
その為にもオフに体重を絞って、膝の負担を軽減して欲しい。


アメリカに松井とイチローの試合観戦に行くのが私の夢だ。松井にはそれまで現役でがんばって欲しい。イチロー同様に「ウェルかめ・トゥー・ザ・ウエスト・ディビジョン」と言いたい。