「政権交代」が流行語大賞に選ばれた鳩山首相が窮地に追い込まれつつある。
子供手当や高速道路無料化、暫定税率の廃止とお金の掛る公約を掲げて政権を取ったのはいいが、景気悪化で税収は大幅に減少して、公約実現の為の財源に窮している。


国連で25%のCO2の削減を宣言して拍手喝采を浴びたのは良いが、その後何もしないのをみていると鳩山首相の言葉の重さに疑問を感じる。


普天間問題でも、沖縄県民や社民党に気を使って結論の先延ばしをして決断しようとしない。
その癖、オバマ大統領との会談の時には「トラストミー」と言ってしまった。
何を根拠にアメリカは鳩山首相を信用できるのだろうか?
社民党や国民新党にやりたい放題にされてもご機嫌を取り続けている鳩山首相に。


首相としての自覚を本当に持って発言しているのだろうか?
もしそうでないなら、いずれ恐ろしいしっぺ返しが待っているだろう。