女子プロゴルフツアーの最終戦で横峯さくらが優勝し、女子史上最多の約1憶7500万円とし、初の賞金女王に輝いた。


賞金女王争いのライバル諸見里しのぶと二人とも年間6勝し、女子ツアーの年間34試合の内1/3以上を二人で優勝を分け合ったことになる。


ふたりとも23歳と若い。男子プロの優勝争いも18歳の石川と23歳の池田が熾烈な賞金王争いをしている。
不動や片山といったベテランが影を潜めてしまい、明らかに世代交代の感がある。


野球界も若手の台頭が激しく、若手が活躍するスポーツは注目度が上がっていく。
反面世間では高校や大学の卒業者が就職難で、活躍の場が少なくなっている。
スポーツ界を見ても分かるように、若くて才能豊富な人材を如何に活用するかが今後の景気回復の課題ではないかと思う。
元気な若者が汗を流して頑張れる日本に早く戻って欲しい。