2006年9月末現在の家計の金融資産は1,495兆円と過去最高を更新した。
同年長年続いた「量的緩和政策」が解除され、ゼロ金利が解消された。


1991年に家計が受け取った利子収入は38兆9000憶円だったのに対し、2004年に受けとった利子収入は4兆7000憶円と88%も目減りした。


バブル崩壊後の金融緩和によって失った家計の利子収入は304兆円とも言われる。
反面住宅ローンの金利低下による恩恵も受けている。
住宅ローンの金利低下による受けた恩恵は90兆円とも言われる。


一般庶民は利子収入で失ったものは少ないが、住宅ローンの利息の恩恵は十分に受けられる。そのチャンスを大事にして欲しい。
私の会社の名前である『SIサポート』の”Ⅰ”はinterest(金利)の意味が含まれている。
そのことをセミナーに来られた皆様にお伝えしている。