今日の新聞に愛社精神に関するアンケート調査が載っていた。
就職内定者と入社2~5年目の若手社員との愛社精神の違いを比較した内容である。


愛社精神があると答えた割合は、『非常にある』が内定者では28.0%に対し、若手社員は7.0%。『まあまあある』は内定者56.3%に対し、若手社員45.6%となっており、『転職の見通し』については、内定者が69.6%が『しないと思う』と回答しているのに対し、若手社員は64.7%が『すると思う』と答えている。


このアンケート調査自体に意味があるのか疑問を感じる。婚約中のカップルに離婚する可能性があるか?って質問しても、ほとんどの人が無いと言うだろうし、既婚者に同じ質問をすればあると言うだろう。単に理想と現実の違いを言ってるだけである。


しかし、先約がある時に上司にお酒に誘われた場合、若手社員の82.0%が断ると回答しているのは面白い。
この記事を読んだ上司は、部下を誘う時にドキドキするようになるのだろうか?