カラオケは昭和46年にひとりの日本人が発明した装置で、今では海外50カ国以上に広まっている。
その後、カラオケブームが到来し、レーザーカラオケ、カラオケボックス、通信カラオケと進化していった。


私が、社会人に成り立ての頃は既にカラオケブームで、毎晩のように天文館に飲みに行ってはカラオケで歌っていた。
自分で、歌が上手いと勘違いしていた時期もあった。
20数年の時が過ぎ、家族でカラオケに行った時に、息子が歌うのを聞いてから、とてもリクエストをする気になれなくなった。
それ以降、カラオケで歌った記憶が無い。


イタリアの人気テレビ番組には「KARAOKE」という番組もあるようだ。
イタリア人は「KARAOKE」が日本語だと知らないかもしれない。
カラオケは、もうブームではなく、娯楽の一つになっているようだ。