大相撲秋場所の千秋楽、横綱朝青龍は14勝1敗で並んだ横綱白鵬との優勝決定戦を制し、4場所ぶり24度目の優勝を果たした。


本割では白鳳に完敗し、どう見ても白鵬の優勝かと思ったが、優勝決定戦での朝青龍の闘志はただならるものがあった。
優勝を決めた瞬間、ガッツポーズをやってしまい、あららまたやっちゃったと思ったが、それほど嬉しさを抑えきれなかったのだろう。


普通に白鵬と朝青龍が対戦すれば、朝青龍は10回に一度程度しか白鵬に勝てないだろう。


しかし、ここ一番での朝青龍はアドレナリン出まくりのスーパー朝青龍となる。
そうなると、いくら力のある白鵬も歯が立たない。
白鵬は双葉山を尊敬しているようだが、大横綱を目指すのもいいが、スーパー白鵬になってスーパー朝青龍を倒して欲しいと思う。その方が格闘家としては魅力的だと思う。