新型インフルエンザがここに来て流行の兆しが見えてきている。沖縄に続き神戸で二人目の新型インフルエンザによる死亡者がでた。


全国4700カ所の定点医療機関で今月3~9日の一週間で4,630人の感染が報告されており、一医療機関あたり0.99人となり、「流行」と判断される「1人/一医療機関」に限りなく近づいた。


県別で見ると、沖縄がダントツ一位で一医療機関あたり20.36人。続く二位が奈良県の1.85人、三位が大阪府の1.8人が続く。


7月以降はインフルエンザ患者のすべてが新型インフルエンザとなった。
当初の大騒ぎが一時沈静化していたかと思ったが、ウィールスは感染を繰り返すうちに進化を繰り返し、夏場でも流行させるだけの強さを身につけてしまったようだ。
夏場は暑さの為の寝不足により体力が衰えてしまう。十分に睡眠をとる工夫が必要だ。