日米通算2000本安打にあと1本と迫った米大リーグ・アストロズの松井稼頭央は13日マーリンズ戦に7番・二塁で出場したが、4打数無安打に終わり記録達成はお預けとなった。


同日、ヤンキーズの松井秀喜はマリナーズ戦に4番・DHで先発出場し、今年二度目の一試合2本のホームランを打ち、チームの大勝に貢献した。


2年ぶりの1試合4安打、4年ぶりの1試合5打点とジラルディ監督は『マツイの夜だった。』と語った。


8回の19号2ランはマリナーズのイチローのグラブをかすめてライトスタンドに入り、ホームランをつかみ損ねたイチローは『つまんねえ』と言った。


まさに、(リトル)マツイの夜のはずが、(ビッグ)マツイの夜となってしまった。