総務省が11日に発表した09年3月末時点の人口動態調査によると、全国の人口は対前年同期比1万5人増の1億2707万6183人と2年連続で増加した。


出生数は108万8488人で、死亡者数113万4402人に対し4万5914人の『自然減』となった。


一方、転出者を転入者が上回る『社会増』は5万5919人で差引き人口が増えた。『社会増』の要因は、世界的不況の影響で帰国者が増えたことと、外国人の帰化が増えたことに起因している。


東京都は8万6062人増えたのに対し、ご当地鹿児島県は1万521人(0.60%)減少し、減少率一位の秋田県は1.07%も減少した。東京、名古屋、大阪の三大都市圏の人口は6401万2618人で総人口の50.37%を占めている。
地方分権が重要なのか疑問を感じる。?????