2005年の国家公務員の平均給与の628万円に対し、地方公務員の給与は707万円と国家公務員の給与を大きく上回っている。
ちなみに、民間サラリーマンの平均給与はと言うと436万円で国家公務員の約7割、地方公務員の約6割と格差社会は官民にあった。


全国知事会は自民党と民主党両党のマニュフェストに対し、自民党のマニュフェストをより高く評価している。


自民党はマニュフェストで国家公務員の8万人の削減を謳っている。地方分権で地方に権限委譲して地方公務員が増えたとしたら、国家公務員を削減しても意味がないかもしれない。


それよりも、自民党は地方分権を口実にして国家公務員を地方公務員に天下りさせて、マニュフェストを実行したりして。当人たちも給与が上がるんだったら文句も出ないだろうし・・・・。ありそうな気がする。