夫の逮捕の現場から立ち去って以来、逃亡を続けていた酒井容疑者が文京区内の警視庁施設に出頭し逮捕された。


夫と別居中の酒井容疑者の自宅マンションで、微量の覚せい剤と使用器具が発見され、器具の付着物のDNA鑑定で酒井容疑者と型が一致した。
夫も酒井容疑者が覚醒剤を使用していたと供述している。


酒井容疑者は逃亡期間中に体内から薬物が排出されており、尿検査でも、血液検査でも検出されるのは難しいらしい。
その目的で逃走し、その期間が過ぎたから出頭してきたとすると自供内容が気になる。


覚せい剤が自宅にあったことについては、覚えはないが、あったとすれば間違いありません、と供述している。とても反省しているとは思えない。
社会的影響が大きい上に、証拠隠滅の意図が見え、重い刑が予想される。
今からでも改心し、素直に事実を認めて、麻薬撲滅の為の反面教師になって欲しい。