村上春樹の長編小説「1Q84」の版権が韓国出版界最高額の15億ウォン(1億1600万円)で落札され、話題を呼んでいる。


韓国では、日本人作家の作品が人気で、2000年初めは300作品程だったが、08年は837作品に達した。


韓国では、一年間に出版される書籍のうち、翻訳本が1/4を占める。外国でヒットした作品を翻訳して出版する方がリスクが少ない。


反面、国内の作家が育たなくなり、将来に対する悪影響を懸念する声も上がっている。


日本では、未だに韓流ブームが衰えを知らない。BSでは日本のドラマより韓国ドラマが人気である。
お互い様、と思えばいいんじゃないかな?