民主党は27日、衆院選マニュフェストを発表した。子ども手当、公立高校無償化、高速道路無料化、ガソリン税の暫定税率廃止等家計を支援するマニュフェストである。


主要政策は10~13年度の4年間で段階的に実施する工程表を明示した。
消費税率は4年間引き上げない方針だ。


民主党のマニュフェスト発表を受けて、早速麻生首相がマニュフェスト批判を始めた。


自民党は未だマニュフェストを発表していない。今月末に発表するつもりらしい。


自分の党のマニュフェストを出さずして、他の党のマニュフェストを批判するのはズルい。
ゴングが鳴る前に殴りかかるのと同じだ。


いくら戦況が不利とは言え、まずはそれぞれの党がマニュフェストを出して国民に判断基準を与えた上で、選挙のゴングを鳴らして、喧嘩を始めて欲しい。