今日行われる両院懇談会に向けて、麻生首相は3連休を費やして小泉研究をしていたらしい。


麻生首相に対する逆風を巻き返す準備のようだが、以前国会で自分は小泉元総理の郵政民営化には反対だったとカミングアウトしたのは一体どうなったんだろう。


就任直後に麻生首相のホームページを見たところ、年金問題の解決には消費税を増税して税金で運営し無ければならないと訴えており、その時麻生首相を支持してもいいと思っていた。


リーマンショック以降の世界的不況も原因しているが、景気対策の旗印の元、税金のばら撒きに終始していて、麻生首相のポリシーを示せていない。


今更、小泉研究をして何を自民党員に訴えるのか興味深い。しかし、マスコミには聞かせないようだ。国民を蔑ろにして支持率を上げる話をしてもしょうがないと思う。