今年上半期の米新車販売台数は、市場全体で前年同期比35.1%減となり、市場規模が2/3に縮小する事態となった。


米大手3社の合計シェアは3%減の44/9%、日本車は横ばいの39.5%だった。


日本メーカーもトヨタは37.9%、ホンダが33.5%、日産自動車33.4%、マツダ34.5%、三菱自動車50.9%と不振が深刻化している。


日本国内では、プリウスを始めとするハイブリット車が記録的に売れている。


しかし、ハイブリット車は低速走行時には電気で走るため、エンジン音がしない。国土交通省は視覚障害者の事故防止のために、ハイブリッド車に疑似エンジン音を鳴らす装置設置の義務化の検討始めた。


片方を立てれば、片方が立たずと何かと世の中難しい。