4月23日「希望の実現には計画が必要」と書きましたが、FPブログという事でご相談の案内的な内容に留めました。

 タイムリーな子供の夏休みの宿題で例えますが、
 夏休みの宿題完成までにいくつかの課題があり一度にできるものではありません。
 まず自分の頭の中で達成するまでのイメージを組み立て、人の迷惑にならぬように実行に移して段階を踏むごとに完成度をチェックしていく必要があります。
 よって計画は継続可能かつ、修正可能なものが必要で、そのために大きな計画と目標、小さな計画と目標をそれぞれ組み立てて、小さな計画の見直しの時に大きな計画とのズレを修正して行き、大きな計画を継続可能なものにして行けるものが必要となります。
 上手く行く人ばかりではないのでうまくいかない人の例も挙げます。
 私の小学生の頃は上手く行かない人は他の事に関心を集中し、夏休みの課題に取り組まないので8月終盤辺りになると友達の様子を探り、自分のできていないものを写しに来ます。
 写すのも面倒で諦めの域に入ると、自分と同じく宿題をできない仲間を増やそうと邪魔を始めます。
 猛者の域に入ると赤とんぼが飛ぶ10月になってもまだ宿題を提出しない。
 ここまで意地張ってやらないエネルギーがあるのならさっさと済ませた方が賢明です。
 これは子供の話だから思い出話で済みますが大人になっても意地になって邪魔したり迷惑をかける人が自分のそばにいたら大変迷惑ですよね?(まずいないはずなんですが最近いますから)

 大人のライフプランやひも付きで出てくるマネープランでも継続できて修正のきくものにするために大きな計画と小さな計画がセットで必要な事は同じですが、夏休みの宿題とは違い、法律による規制やそれぞれの生き方、家庭環境が違うと他人の真似だけではうまく行きません。
 このような場合にはご相談をお勧めしております。

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