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みなさん、こんにちは。
保険相談スタッフの高田と申します。
よろしくお願いします!

私が保険業界に入ってアプローチしたお客様の中でも、お断りとして多いのが「保険は入ってる」や「保険料はこれ以上払えない」というお声です。
確かに皆様の言われる通り日本の生命保険の加入率は90%に近い加入率を誇っております。

しかし、そこで皆さんに考えていただきたいことが1つあります。
それは今加入している保険の内容です。
私が生命保険のご相談を受けるときに最初に必ず質問する事があります。

それは「今加入されてる保険料と保障内容は分かりますか?」といったことです。
保険料はほとんどの方が覚えています。
なぜかというと、それほど皆さんはお金に関して管理をしっかり行って生活しているからです。

じゃあ保障内容はどうでしょうか?
大半の人たちは「よくわからない」「多分このくらいかな?」という答えが返ってきます。

保険料は把握してるのに保障内容がよく分からないのは、少しおかしな話だとは思いませんか?

生命保険は損害保険と違い、ライフステージで必要な保障が大きく変わってきます。
たとえば火災保険だと家にかける保険金額2000万円であれば、保険期間中はいつ火災が起きても2000万円までは実損払いというのがほとんどです。
損害保険はそれがいいでしょう。
なぜなら家がなくなったら補償がないと生活できないからです。

しかし生命保険は子供が小さければ大きな保障が必要ですし、子供が独立したらお葬式程度の保障を準備しておけば充分だというのが一般的です。

では、特約の医療保険や介護保険などはどうなのか?というお話は、また次回お伝えいたします。