一昨日会社から帰ると喪中ハガキが届いていた。
差出人は大学の同級生のお母さんからで、9月6日に長男が亡くなったと書かれていた。
彼は大学卒業後に三十数年勤めた大手電機メーカーを早期退職し、今年実家の福岡に帰って母親と暮らしていた。


ずっと年賀状だけのやり取りで近況は伝え合っていたが、最近になってFACE BOOKでメッセージをやり取りしていた。
最後のやり取りは無くなる20日程前だったので、その後急死したことになる。


福岡で仕事を探していたが、持病の糖尿病と年齢とプライドを考えると再就職はかなり難しいことは予想されたが、何も力になれなかった。
ただ朝夕手を合わせてご冥福を祈るだけだ。