米アラバマ州を襲った竜巻により300人以上の死者が出た。
被害にあった現場をオバマ大統領が訪れたが、震災の被害にあった東北地方同様に瓦礫の山だった。
竜巻対策でアメリカでは一戸建てには地下室が作られ、避難場所となる。


津波対策に山を削って高台に町を移す案も出ているが、それにはお金と時間が掛かりすぎる。
水産関連の産業が中心の沿岸部ではそれも儘ならない。


木造住宅は津波で持っていかれ、基礎だけ残った様子だったが、鉄筋コンクリートのビルは残っていた。
仮設住宅は必要だが、二年後が心配だ。
平行して瓦礫を撤去し次第に6階建て以上のビルをドンドン作ればいい。
高台に逃げる車が渋滞して津波に飲まれる人達がいた。
ビルの屋上の方が非難しやすいし、沢山の人が住める。


全国に仕事を求めている建設業者がいる。
瓦礫の撤去にももっと全国から重機を集めればいい。