2011年 5月の記事一覧

11年05月16日 09時13分29秒
Posted by: sis
中部電力への浜岡原発の全面停止要請に対し、世論調査の結果、内閣支持率が上昇した。


福島第一原発事故の影響で反原発の機運が高まっているので、今後の選挙の争点になりそうだ。
票稼ぎの為に安易に反原発を訴える政治家もこれから増えてくるだろう。
もし、反原発を唱えるならば原発で発電していた電力をどうやって補うのか代案を考えて発言しないと無責任だと思う。
その代案は理想論であってはならない。
原子力発電所を止めた途端に電力不足が始まるのだから。


節電も必要だが、節電は原発を廃止する為の対策ではない。
あくまでも脱原発の為の有効な対策が実施されるまでの辛抱に過ぎない。


環境問題を訴えていたアメリカのゴア元副大統領が自宅で大量に電気を使っていたことがスキャンダルになったが、これから反原発を唱える政治家は自宅や事務所の電気代をチェックしてないとマスコミに追求されるかもしれない。
11年05月15日 09時31分14秒
Posted by: sis
昨日は久々にウォーキングに出かけた。
午後一時半に家を出て谷山駅の方に向かった。
家を出る時は歩く方向は決めておらず、行き当たりばったりのいつものパターンだった。


特に目的地を決めずに2時間歩いてそこから家に帰ることにした。
谷山駅を過ぎてからも国道を南下し続け、谷山支所を過ぎて慈眼寺公園へ向かった。
途中、豊臣秀頼の墓の看板を見つけ寄り道をすることにした。

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秀頼が鹿児島で亡くなった事も知らなかったが、説明書きには秀頼の墓かもしれないような自信無げな表現がされており、掘っても何もなかったそうだ。
だったら、秀頼の墓なんて書くなよとひとりつっ込みをしてみた。


慈眼寺公園の手前で足の付け根が痛くなり、そこから来た時とは別のルートで帰ることにした。
そこからは足を引きずりながらヨレヨレになって帰り着いた。
21Kmのハーフマラソンの距離を四時間二十三分もかけたハードウォークだった。
11年05月14日 07時52分52秒
Posted by: sis
昨日仕事で熊本に行き、益城インター口でメーカーの人と待ち合わせをした。
待ち合わせまで少し時間があったので、近くでお昼ご飯を食べようと辺りを見渡すと通りの向こうに金龍の看板が見えた。
ラーメンなら待たされる心配がないので、ラーメンを食べることにして向かっていると、道路のこちら側にもラーメンののぼりが見えた。


博多生まれでラーメン大好きの私だが、初めて入るラーメン屋は少し緊張する。
ラーメンの味に当たりはずれがあるからである。
誰かに美味しいと薦められて入ったお店のラーメンの味がイマイチだった時の落胆は甚だしい。


それでも、通りの渡る労を避け冒険することにした。
「龍の家」の看板をくぐり、お店の一押しと思われるメニューを注文して食べてみると滅茶苦茶美味しかった。


始めて食べたラーメンで過去にも一二度何回か感動したことがあるが、そんなに味わえる訳ではない。
高血圧の為、できるだけスープを残すようにしているが、あと一口だけと殆ど飲んでしまうほど美味しかった。
昨日の熊本はあのラーメンの味が一番印象に残った。
11年05月13日 06時39分02秒
Posted by: sis
環境省は東日本大震災に伴う夏場の地震対策として「スーパークールビス」を6月から実施することを決めた。
これまでのクールビズはノーネクタイだけだったが、ポロシャツやアロハシャツ、スニーカーやTシャツ、ジーンズもOKらしい。


私は家で仕事をしている時には以前からスーパークールビズだった。
自宅で不動産業をやっている知り合いは毎朝カッターシャツとネクタイ姿に着替えるといっていた。


私は急に誰かが尋ねてきたりすることはあまりない。
もし、そんな場面でも普段着で応対する。
急に来たのだから仕方がないと開き直る。


仕事でも一切ネクタイはしない。
今日も熊本の企業に初めて行くが、ネクタイは締めていかない。
イベントにはジーンズで行くこともある。
相手に不快感を与えない範囲なら自由なスタイルで個性を表現したほうが良い。
みんな同じようなスーツを着ているとどうも覚えにくい。
11年05月12日 07時37分07秒
Posted by: sis
昨日孫の晃太郎のお宮参りに照国神社へ行った。
前日の天気予報では降水確率90%だったが、朝から微妙な天気で決行するかしないかで悩んでいた。


食事の予約をしていたお店にはとりあえずキャンセルの電話を入れて天気の様子を見ることにした。
午前十時ごろになって少し晴れ間が見えてきたので、行こうという判断をした。


傘を持って出かけたが、一度も雨に降られることもなくお宮参りができた。
お宮参りの後、嫁の両親と食事に行き、孫の成長の様子を肴にビールで乾杯をした。


私が建築の仕事を始めた時、初めての棟上からずっと雨で6件目くらいまで雨が続き、大工さんから雨男のレッテルを貼られた。
長男も入籍の日に大雨に降られ、雨男の疑いを持たれていた。
昨日の天気を見る限り私たち親子は雨男ではなさそうである。
11年05月11日 10時05分27秒
Posted by: sis
昨晩、昔の仕事の仲間との飲み会に行った。
何年ぶりかに会う人もいたが、私のブログを見てくれていて、特に近況報告もいらないほどだった。


長く生きていると色々な人と関わる。
それぞれの立場によって本音と違うことを言わなければいけないこともある。
その関係がなくなった時に又会えて、本音で話せるのは楽しい。
学校の同窓会とは違った楽しさがある。


その時は不快に思ったことも全て時間が浄化してくれて楽しい思い出になる。
いやな記憶ばかりだと気が重くなるので、本能でそうなるようにできているのだろう。


だから、昔の仲間と会うのは楽しい。
仕事で飲むことは多いが、同じお酒でもだいぶ違う酔い方がある。
11年05月10日 08時41分40秒
Posted by: sis
中部電力は政府の浜岡原発の全面停止要請を受け、臨時取締役会で全面停止を決めた。
中部電力から夏場に40万キロワットの電力融通を受ける予定だった九州電力は、浜岡原発の全面停止で中部電力からの融通が期待できず、対応を迫られることになった。


急場しのぎには火力発電しか考えられないが、震災の被害にあった東北地方に優先的に燃料をまわされる為、それもままならなくなりそうだ。


いよいよ一般家庭でも節電対策が必要になってきた。
東日本大震災は連日テレビで見ているので身近に感じてはいるが、実際には九州から見るとあまりにも遠く、実感するのは難しい。


この夏の電力不足の対応で、日本中が一丸となって節電に努力することが必要だが、かといって経済が低迷するのは思わしくない。
自粛ムードがいけない。
省エネ商品をみんなでドンドン購入して、節電と景気回復を同時にやろう。
11年05月09日 09時12分42秒
Posted by: sis
最近NHKの連続ドラマにはまっている。
少し前までは見忘れることが多かったが、今では忘れないように視聴予約までしている。
井上真央が演じる主人公の女子高生の友情をいい年をしたおじさんが目に涙を溜めて見ている。


前作の「てっぱん」は一度も見なかったが、連休中に二日間に分けてダイジェストで見た。
これも涙なしでは見れない親子の感動物語だった。


福岡にたまに帰ると、両親が連続ドラマを欠かさず見ている。
視聴予約の仕方は知らないようだが、8時になると計ったように親父の手がリモコンを押す。
それまで連続ドラマにあまり興味がなかった私には理解できなかったが、いつの間にか父親と同じ道を辿っている。


連ドラにはまるのも年齢のせいかとも思うが、やはり見てしまうと止められない魅力がある。
11年05月08日 09時57分58秒
Posted by: sis
震災後の対応でマスコミを避ける管首相に代わって毎日記者会見を繰り返していた枝野官房長官の名前をもじって「枝る」という言葉がネット上で流行ってるらしい。


「枝る」には二つの意味がある。
1、極限まで睡眠を取らないこと。寝る間も惜しんで働くこと。
2、上司に恵まれず必要以上の努力を強いられること。


二つとも現在の枝野官房長官の現在置かれている状況を表現しているが、二つの意味の間には直接関係がない。
上司に恵まれても一生懸命寝る間を忍んで働くこともあるだろうし、逆に上司に恵まれなくて仕事に頑張れないこともある。


使い方をどちらかに統一すべきだと思う。
さもないと、自分の努力を訴えたつもりが、上司を批判しいてると誤解されかねない。


まあ、特にこの表現を使う必然性もないので、使いたい人だけ上司への批判を込めて使えば良いか?
11年05月07日 08時27分58秒
Posted by: sis
先月29日から連休に入っていた私も今日から仕事を再開する。
連休中もパソコンで資料作りはしていたが、スーツを着て出かけないと仕事をしたとは言えない。


今日はセミナーのイベントの主催者と福岡でのセミナー開催の打ち合わせを行う。
そして明日は知覧でセミナーを行う。
南薩でのセミナーは2月に加世田で行って以来となる。
北薩では何度もやっているが、南薩はこれまであまり縁がなかった。
今回のイベントをきっかけにして南薩でも定期的にセミナーができればと思う。


来週末には熊本へ出張する。
連休気分を早く振り払って仕事モードを取り戻さないといけない。


住宅会社に勤務していた頃はゴールデンウィークが一年で一番集客できるチャンスだったので、世間とは逆に一番忙しかった。
今は世間の人と同様に連休ボケと戦っている。
11年05月06日 07時49分10秒
Posted by: sis
連休最後の昨日は娘を連れて映画を見に行った。
3D映画の「ガリバー旅行記」を見ることにした。


サングラスのような3Dメガネを入り口で渡されたが、今までとは違って持って買えれるようになっていた。
これから殆どの映画が3Dになるので、マイ3Dメガネを持参するように変えたようだ。


映画の料金が最近値下げされ、大人が1800円から1500円になった。
レンタルビデオの普及による映画館離れを防ぐ為だろうが、3D料金300円がネットになってはいけないと考えたのだろう。


これからは3Dメガネを各自持って映画に行かないと行けない。
出かけついでにふと「映画でも見よう」かとは言えなくなるのだろう。
それもまた映画館から足が遠のく原因にならないと良いが・・・。
11年05月05日 09時10分43秒
Posted by: sis
パキスタンに潜伏していたアルカイダのビンラディン容疑者が米国の特殊部隊の襲撃で殺害された。
映画の中の出来事のような気がした。


テロによる大量殺人の容疑者とはいえ、アメリカの特殊部隊が外国に行って殺人を犯していいものなのか?
もしパキスタンではなくて日本国内で同じ事が行われたとしたらどうなのだろうか?


独裁国家は民衆の政府批判をそらす為に仮想敵国を作り上げる。
エジプト始めイスラム経国は民主化が進んでおり、反米感情も薄れているので、ビンラディンはすでにヒーローではなくなっていた。


アメリカはビンラディン殺害の報復テロを心配しているが、9.11の時とはだいぶ時代が変化している。
テロの心配がなくなる時代になって欲しい。
日本だけでなく世界中が自然災害だけで十分苦労させられている。
11年05月04日 07時49分42秒
Posted by: sis
一昨日熱を出して学校を休んだ娘が昨日は元気に起きて来た。
しかし、本調子ではないようで、食欲がまだない。


一昨日は39度を超える熱が出て、一食も食べず一日中コタツに横になってコレクションのDVDを見続けていた。
昨日は熱は下がり37度を切ったが、やはりコタツに座ったり横になったりしていた。


お昼には暖かいソーメンを作ってあげたが、長い時間かかっても完食できなかった。
夜もご飯には手をつけず、好物の卵豆腐を食べただけだった。


私がコンビで買ってきたアイスは食べてくれるが、食事らしい食事は二日間取っていない。
今朝はまだ目を覚ましていないが、いつものように食欲があるといいのだが。


いつもは娘の食べすぎを心配しているが、食欲がなくなるとやっぱり食べ過ぎを心配している方が良い。
食欲はやはり健康のバロメーターなのだろう。
11年05月03日 10時24分31秒
Posted by: sis
富山県の焼肉チェーン店でユッケを食べた男の子が食中毒で亡くなった。
福井県でも同様の犠牲者がでた。


五年ほど前に鹿屋で忘年会に参加した時も食中毒の騒ぎがあった。
店を始めて間もないお店で出された生牡蠣にあたって、ほぼ全員がその夜腹痛に襲われた。
新聞にも食中毒事件として報道され、保健所から私の仕事場にも電話が来た。


忘年会に参加した人達は皆病院に行って点滴を受けていたようだが、私は特に腹痛や寒気といった症状もなく、普通に働いていた。
今回も同じユッケを食べても大人には犠牲者が出ていないようだ。
抵抗力が弱い子供や老人が被害にあう。


うちの娘も私が好きな鳥のレバ刺しを食べて軽い食中毒を起こして病院に掛かったことがある。
生ものは美味しくて、お酒の肴には最高だが、子供には気をつけないといけない。
喉もと過ぎれば熱さを忘れる。
気をつけないと。
11年05月02日 07時20分42秒
Posted by: sis
三年前の5月1日に独立し、今の仕事を始めたので昨日でちょうど三周年となった。
1日なので近くの神社に行ってお参りをし、新しいお札と交換した。


三年というのはひとつの節目といえる。
ビジネスを始めて三年で白黒がつく。
法人の三年後の生存率が62.7%に対し、個人事業者の三年後生存率は37.6%とかなり生存率が低い。
ほぼ三人に一人しか残れない。


法人は複数の人間がいるので、話し合いをしながら間違いを修正できるし、落ち込んでも励ましあえる。
その点一人では間違っていても気づかずにそのまま進んでしまい、落ち込んでも自分で立ち直るしかない。
当然生存率は下がる。


次の節目は十年目である。法人十年後の生存率が35.9%で、個人は11.3%とかなり下がり、三年目をクリアしたからといって安心できないことが分かる。


とにかく何とかやってこれたことに感謝して、又頑張って行くしかない。