■ 財形住宅融資とは、




勤労者(サラリーマンです。)が

対象に融資される住宅ローンです。
(原則として1年以上働いていることが必要です)



*役員の方は、利用できません。(例外あり)

自営業者やフリーランスの人は対象外なのです・・・



この財形住宅融資を受ける為には、
財形貯蓄をしていなければなりません。
(50万以上の残高が必要です)


融資金額は、この財形貯蓄の残高に影響します。

財形貯蓄残高の10倍までの融資を受けられます。
(物件価格の80%が上限です)

※100万の財形貯蓄ある場合は、10倍の1000万まで可能



一般的な民間の金融機関より金利が安めに設定されています。



財形住宅融資は、5年固定金利です。
(5年ごとに適用金利を見直します。)


財形住宅融資は、勤労者(サラリーマン)が

マイホームを取得することを奨励する為の制度なので、

様々な優遇があります。



そのひとつが、

融資事務手数料です。



融資を受ける時には、

3万~5万ほど手数料がかかりますが、

手数料がかからないのです。



また、抵当権設定時の登録免許税もかからない

保証料も不要です。




しかも!!






財形住宅融資は、一度融資の承認が下りた後は

財形貯蓄残高については、問われないので

財形貯蓄を引き出しても良いのです。о(ж>▽<)y ☆

※必ず、融資の承認が下りた後に行ってくださいね




また、勤務先から

住宅についての負担軽減措置の援助

が受けられます。


住宅手当を5年以上支給されます。



これは、うれしいですよねっ≧(´▽`)≦




私は、家を建てたとき無知で

この制度を知らなかったので

財形はしていたのですが、すべて解約して

住宅資金に充ててしまいました(T_T)