世の中はメリークリスマスですね。

今日は自分はこんな時間までみっちり仕事をしてしまったので、明日バクハツします。

仕事をしているといいつつも今日は早朝から一人ミーティング。

山崎拓巳さんの著書で一人会議のススメという本がありましたが、自分の場合は一人二役です。

節約ばっかりのちょっと後ろ向きな自分と、将来に夢をふくらませる前向きな自分の2人が会議をします。まず、節約ばかりの自分が昨日11月度~12月度の給料日までの家計を計算した結果、今後は何を改善していくか、節約できる部分はないか?を検討します。

たとえば今日は地下鉄代が結構かかっていたので、冬の期間だけ定期にすることにしました。
SAPICAにして、定期の圏外になる部分はクレジットカードで自動引き落としにしておくとポイントがたまります。またコンビニでの出費が多かったので、エディに切り替えて、ローソンとエディのポイントを2重どりできるようにしました。

クイックペイはクレジットで翌月引き落としなので、自分は避けています。

毎月こんな検証&実行をすることで、少しずつ節約できるようになっていくはずです。

ただ、こんな緻密なことを典型的な大雑把な性格の私がなぜできるかというと・・

ここで前向きな自分が出てくるわけです。

自分が今後キャリアを形成していくうえで、もしくは将来何かを買うためにいくら必要かという予算組みをします。これを買うためにはたとえば1万円ずつ2年間ためないといけない。2万円ずつためれば1年でたまる!!じゃあがんばらないと!!という思考回路になり、節約ががんばれるんです。
FP的には年金終価係数という公式をつかって、これを毎年やれば20年後にはいくらになるんだ・・うひひ・・みたいなことをして喜んでいます。

そして朝一にこれをやってスタートします。

先に前向きな自分、そのあと後ろ向きな自分の順番ではだめです。

前向きなことを考えて、ウキウキした状態で仕事に入れなくなるからです。

家計管理には何かしらのモチベーションが不可欠です。先ほどちらっとでてきましたが、年金終価係数という単語は難しいですが、これをもとにいろんな投資商品などをながめていくと10年後にはこんなになるんだ・・うひひ・・という妄想が楽しくなることうけあいです。

ただいつもいいますがリスクと隣り合わせですので慎重に。。

北海道札幌市のファイナンシャルプランナー(FP)金子賢司
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