卒業しても仕事が見つからない若者や雇用保険の失業手当が切れた人にたいして、ハローワークが紹介する職業訓練に専念してもらうために訓練中に限って月10万円の生活費を支給する。

現行の「緊急人材育成支援事業」は11年9月までの時限措置。

政府は内容の一部を変更して、求職者支援関連法案として恒久化する方針。

この制度運営には1500億円の予算が必要になるが、国費では負担できずに財務省が拒否。
現行13.75%の雇用保険の国庫負担を25%にしたいところですが、来年度は見送る方針。

この制度を利用した講座の講師などをやっている人はもう体験しているかもしれませんが、かなり問題を感じているのではないでしょうか。要は、必ずしも目的が職業訓練ではなく、お金ほしさに受講する人が少なからずいる。。ということです。
単位制にして、単位取得できた人には全額などにしないと、これについてもバラマキと言われかねない制度になってきています。

こういった職業訓練の一環として、ファイナンシャルプランナー資格講座というものも増えてきています。今まで見えなかったことが見えてくる・・給与明細一つにとってもそれぞれ控除額も意味があります。そんな資格がファイナンシャルプランナーなんです。

こういった場などにおいてもぜひファイナンシャルプランナーという資格をたくさんの方々に認知していただきたいと思います。

北海道札幌市のファイナンシャルプランナー(FP)金子賢司
生命保険、損害保険のご相談は金子賢司まで