今日は某介護業者の方と同席して、他社の損保の提案をお聞きする機会がありました。

その方は損害保険のほかにも生保も販売できるのですが、業界をもう30年も続けている社長でいろんな自分の経験を元に必要性と安さに走って本当の保険の意味を忘れないようにということを本当に熱心に説明してくれました。

福祉事業者総合賠償責任保険というものがあります。

これは介護をしていて訪問先で器物を破損してしまった場合や、介護をしている人を怪我をさせてしまった場合に賠償責任が発生したときに効力が発生します。ところが、この代理店のかたはかなり介護の業者に強いだけあって、いろんなケースがあるとお話してくれました。
買出しをしているときに事故にあった場合、介護を受けている人が補聴器と食べ物を間違えて口にしてしまって怪我をしたりするケースもあります。一概にはいえませんが、安い保険では細部をまかなっていないケースが多いんです

保険はネット販売の時代?何も怖くないよ。何で安いんだと思います?俺(社長)がついてないからだよ。といっていました。たくさんの人を怪我や病気から守ってきた自信なのでしょうね。

なるほど・・

生命保険もそうですが、特に交通事故などは損害保険の担当者は本当に頼りになった経験があるのではないでしょうか?

私も以前交通事故を経験して、車は大破し、顔中血だらけでしかも夕張の山の中・・しかも仕事が大忙し・・そんな私はすべて事務手続きを丸投げして、本当によく立ち回ってくれた方がいました。
いざというときのためにかけているのですから、本当に目先の安さにとらわれることなく、きちんと万が一のことを考えてかけた金額が無駄にならないようにしっかり考えていただくということをこれからもきちんと伝えていきたいと思います。


北海道札幌市のファイナンシャルプランナー(FP)金子賢司
生命保険、損害保険の相談は金子賢司まで