■ミックス型 金利


これは、固定金利と変動金利の良い所取りです。
(ソフトクリームのバニラとチョコみたいですね)


借入の額を、二つに分けて契約するんです。

たとえば、借入額が2000万だとした場合

全額固定金利3.00%の場合の毎月の返済額は


¥77,000ほど


これを固定と変動の半分(1000・1000)に分けて借りた場合

固定金利 3.00%  約38,500円

変動金利 1.00%  約28,000円

合計  約66,500円になります。

約1万円の差額になります。



しかし、



デメリットもあります。



■ ミックス型 金利のデメリットとは?



2つのローンに分けるので

抵当権の設定費用が2倍かかる。

印紙税が余分にかかるなど・・・


金融機関によって異なるので

諸費用は、細かくチェックする必要があります。






・金利に関心がない


変動金利なので、年二回金利の見直しありの為

関心がないと・・・




・収入増が見込めない


100年に一度といわれる不況、

収入増は難しいのが現実ですよね




・今後、支出が大幅に増える


教育費など




などの場合は、変動金利の割合に注意したいです。