法人減税が指示されましたが
投稿日時:2010年12月08日水曜日 21時20分34秒
ブログ投稿者:札幌のファイナンシャルプランナー(FP) カテゴリー: General
法人税の減税の支持が菅首相からありましたね。
指示通りの5%減税のためには1兆5000億の予算が必要です。
どうやって捻出するのでしょうか?
・企業の研究開発費に応じて一定の税額控除を認める研究開発税を縮小する
・欠損金の繰越相殺の制度を現在の繰越期間7年から10年に延ばして、控除前の所得の8割以下に制限する
・減価償却を大幅に前倒しできる「加速度償却」の縮小も要請
さらに・・これでも資金調達ができなければ
相続税の基礎控除の縮小、さらに子供手当ての原資も活用する方向性もあるようです。
特に欠損金の繰越相殺については、控除前所得の「8割以下」なので大変です。
5割になる可能性もあるらしく・・
ちょっとまだ足りない気がしますが、やっぱりこれ以上の法人税減税は難しいのでしょうね。
法人税を減税して、トータルで自然増収となるかどうか注目です。
北海道札幌市のファイナンシャルプランナー(FP)金子賢司
生命保険、損害保険のご相談は金子賢司まで
指示通りの5%減税のためには1兆5000億の予算が必要です。
どうやって捻出するのでしょうか?
・企業の研究開発費に応じて一定の税額控除を認める研究開発税を縮小する
・欠損金の繰越相殺の制度を現在の繰越期間7年から10年に延ばして、控除前の所得の8割以下に制限する
・減価償却を大幅に前倒しできる「加速度償却」の縮小も要請
さらに・・これでも資金調達ができなければ
相続税の基礎控除の縮小、さらに子供手当ての原資も活用する方向性もあるようです。
特に欠損金の繰越相殺については、控除前所得の「8割以下」なので大変です。
5割になる可能性もあるらしく・・
ちょっとまだ足りない気がしますが、やっぱりこれ以上の法人税減税は難しいのでしょうね。
法人税を減税して、トータルで自然増収となるかどうか注目です。
北海道札幌市のファイナンシャルプランナー(FP)金子賢司
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