低迷が続いていた個人向け国債の販売額が一転して上向きはじめました。特に5年物の固定金利型の国債は2006年1月の販売開始以来、過去最高となったようです。金利上昇の影響で利率が高まり、投資家の人気が集まったようといっても、5年で利率が11.5%、確かに「他の金融商品と比べた商品の魅力が高い」ですが、私は金利上昇局面で5年は長いとアドバイスしています。まだ10年ものの方が金利上昇しても対応できるのでベターだと思いますが・・・・
この2,3年で金利も大幅アップしそうなので、1年もの位で様子見るのも必要です。ある人は資金のほとんどを国債へ。預金封鎖したらどうするの?
やはりここでも分散が必要ですね。