私はおかきが好きでいろいろ美味しいおかきを探してみるのが好きです。
自然な材料で無添加無着色の播磨屋のおかきもその一つで自分で食べるだけでなくお客様への手土産に持っていくと喜ばれたものです。お店は少々右寄りの広告が目につく宗教色もある感じがしますが商品は間違いないと思われる店舗です。
そんな時この時期のお歳暮に使おうとある店に行きました。年末なので毎年来年のカレンダーをもらえるのですが、店員曰く、今年はもう売り切れましたのでありませんの一点張り。ただし、4500円の商品を買えば差し上げますとのこと。待てよ、いま、今年は売り切れたといったではないか!聞き間違いかと思いつつ、今一度聞けばやはり今年の分はありません。しかし、4500円の商品を買えば差し上げます。ならばカレンダーはあるんですね?と聞くと「はい」の返事。私はその4500円を含めて2万円ほど買ったのでそれをもらえませんかと聞けばやはり4500円を買えという。
結局私は2万を買った客だがすべて送付扱いのため、送料がかかるので持ち帰りの4500円を再度買わないとカレンダーの対象にはならないとのことでしぶしぶ了解して帰りました。別にカレンダーに固執したわけではないが、日本画のカレンダーで母親が毎年楽しみにしていて今日もお願いねといわれたところでありました。
日本の平和とか天皇陛下万歳とかたいそうなことを言うのはいいと思いますが播磨屋助次郎さんよ、何も買いものしていないならともかく、そこそこ買った客にはカレンダー位サービスする気持ちが無いならえらそうなことは言いなさんなと思います。大きなことを言うやつにがぎって実行が伴っていないことが多いようですね。
反面教師です。こうやって少しづつお客様は離れていくものです。