日本人の死亡原因ワースト3(平成22年)

①悪性新生物(がん)  353499人
②心疾患(狭心症・心筋梗塞・不整脈)  189360人
③脳血管疾患(脳梗塞・脳卒中・脳動脈瘤)123461人

日本人は10のうち約9人が入院して病院で亡くなります。つまり私たち日本人のほとんどの人は入院するということになります。言い換えれば終身タイプの医療保険に加入していれば必ず給付金が受け取れるということになり医療保険の加入は非常に意味のあるものになります。
ところで①~③の三大疾病の場合理解しておくべきことがあります。
★三大疾病になったらどういう時に給付金が出るのか(何日分でいくら?)
 入院給付の上乗せか(通常の給付金にプラスして給付)
 一時金なのか(診断に応じて一時金で給付)
具体的な保険会社でいえば脳卒中や心筋梗塞は60日の労働制限や後遺症の診断がないと給付金が出ないことが多いです。ただしアフラックの三大疾病一時金特約は三大疾病になった診断書で一時金が給付されますので従来の日本社にはない使い勝手の良さがあります。また9月に発売のオリックス生命の新キュア医療保険は三大疾病になり入院すると日数が無制限に保障されます。通常の病気けがは60日にして長引く三大疾病の場合にフォーカスをあて無制限保障の対応になっています。保険料も安く十分に検討に値します

★保険料免除の特則または特約はついていますか?
病気になった後に保険料を支払うのは経済的に不安が大きいものです。
この特則をつけておくことで免除事由に該当すれば以降の保険料の支払いが免除になり保障が一生涯続く保険になりますのでご自身の医療保険をよく見てチェックしてみてください。