2011年 9月の記事一覧
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医療保険、生命保険に関する基礎知識や耳寄り情報などを提供していきたいと思いますので是非参考にされてみてください。
記念すべき第一回目は『保険の仕組み』について!
皆様「大数の法則」ってご存知でしょうか?
サイコロを2回振っても「1の目」が出るとは限りませんよね。
6回振っても「1の目」が1回必ず出るとは限りませんね。
しかしながら1万回、2万回と振ると不思議と6分の1の確率で「1の目」がでるのです。
学校の授業でやりましたね。
実は保険はこの仕組みを使ってできているのです。
たとえば30歳の人100万人が保険期間1年、保険金額1,000万円の保険に加入しました。
30歳の人が1年以内に死亡する確率が0.001%とした場合、
100万人×0.001%=1,000人の人が1年間に死亡することになります。
そうすると保険会社は1年間に
1,000万円×1,000人=100億円の保険金を支払うことになります。
したがって100億円を100万人から貰えばトントンになる計算ですね。
100億円÷100万人=1万円ですね。
1人1年間で保険料1万円ずつ集めればこの保険は成り立つことになります。
保険は全てこうしてできているのでした。
じゃあ何故保険料が会社によって異なるのと思われますよね?
次回は『保険料の仕組み』に関して書きたいと思います。

はじめまして。辻と申します。
9月に入りましたが、まだまだ日差しも強く快適に過ごすにはもう少し時間がかかりそうですね。
私は冷房があまり好きではないので極力つけないようにして過ごしたいと考えているのですが、この連日の残暑ではさすがに寝苦しく、つい冷房に頼ってしまいます。
早く過ごしやすい気候になってもらいたいものです。
さて、暑いといえば、今年も熱中症対策が非常に多くメディアで取り上げられていましたね。
私も何度か目にしているのですが、やはりスポーツドリンクを飲む、という対策がもっとも多く取り上げられているように思います。
やはり、飲みやすく人体に浸透しやすくて栄養素も過分に含まれている飲み物だけに最適な処置法だからだと思います。
しかし、ついつい大量に摂取してしまうと大変なことになるんです。
口当たりもよく、飲みやすいスポーツドリンクですからどうしてもどんどん飲んでしまいがちですが、そのせいで、急性糖尿病を併発してしまう方が今とても多くなってきているのです。
若年層がペットボトル飲料水を多く利用していたため、ペットボトル症候群、などとも呼ばれており、近年では猛暑も手伝ってか、40~60代の中高年層にも多くみられているとのことです。
糖尿病は日々の食生活で簡単に患ってしまう病気ですが、その完治には、長い治療が必要な病気の一つです。
熱中症対策だといつもより多めにスポーツドリンクを飲んでいませんか?
自分の体のためにも適度な量を維持し、それが難しいようであれば、麦茶などの別の熱中症対策の飲み物を試してみてはいかがでしょうか。
病気をされると生命保険のご加入も難しくなりますので、日頃の健康管理には充分気を付けたいものですね。

みなさんが知りたい医療保険、生命保険にまつわる裏話、面白い話、豆知識など「ココだけの話」を赤裸々に綴っていきます!
何か医療保険のことで分からないこと、ご意見等ありましたらどしどしコメント下さい!
どうぞよろしくお願いします!
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