例えば 自動車保険です。
入り方にとって 差はありますが、毎月5〜6千円とか
場合によっては 1万円とか、支払いますね。
そして 1年何もなければ、消えてしまいます。
それでは 「損」をしたのでしょうか?
誰も そうは 考えませんね。
保険は、ひょっとすると 一生かかっても支払いきれないような債務が発生する可能性のある時に 力を発揮します。
そのリスクを保険会社に かわってもらうのが 保険です。
 
火災などは、遭う確率が、極端に低いのですが 損害の大きさから考えると 保険が適しています。

最近流行の 医療保険を どう思いますか?
1日目から出ます。・・・1日の入院で生活が 破綻しますか?
60日以内の入院の確率が高いので60日で 終わりです。???
一生ないかもしれないけれど 損害が大きすぎるときに入るのが 保険なのに
大病になって 生活が破綻するかもしれないときに、
役に立たないのは 保険とはいえないんじゃないでしょうか?

小さなリスクには 預貯金で 対応しましょう。
保険料は 保険会社の資産。預貯金は自分の資産。